てぃーだブログ › ツキを呼ぶ魔法のブログ

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Posted by TI-DA at
あれから・・・
一年いや二年ぶりの投稿になるのでしょうか?
もうすでに月日がどの位流れてしまったのかも見当がつかないほど
大変長い間ごぶさたしておりました。
皆さま変わらずお元気でいらっしゃいますか。

わたしは昨年ちょっと大きな手術をしました。
リハビリをかねて三か月半ほど入院してたのですが
入院生活では他でなかなか得られないような貴重な経験を
たくさん積ませていただきました。

老若男女いろいろな症状の方と触れ合いながら過ごす集団生活も味い深いです
ただ環境の変化で夜中に何度も何度も目が覚めてしまう睡眠障害のような状態があり一週間に1~2回ほど外泊許可をもらって自宅に戻って休んでましたが。。

何はともあれお陰さまで術後も順調に回復し
今では痛みもすっかり軽減されて快適な日々を過ごしています。

リハビリはまだ当分いえ一生続けなくてはならないものだと思いますが
二年後の復帰目指して奮闘しております。

いつもいつもみなさまに支えていただいて
本当に心から感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。

さてさて
私事で長くなりましたがこちらから本題に入りますね。

今日は沖縄で三年ぶりに開催されます経友会主催の
五日市剛さんの講演会のご案内をさせていただきます。



ツキを呼ぶ魔法の言葉に出会ってから8年
わたしの人生のゆるぎない礎となっています。
そして今あらためて言葉のチカラを日々実感しています。

実践していらっしゃるみなさまもすでにご存じの通り

いいことがあったら 『感謝します。』
いやなことがあったら 『ありがとう。』

わたしが両膝の術後 奇跡的な早さで 杖を使わずに歩けるようになったのも
魔法の言葉が杖となり常に寄り添っていてくれたおかげです。
驚異的な回復力だと執刀医の先生はじめスタッフの方が
みなさん驚かれてました。

『魔法の言葉(言霊の力)がこれからの日本人を救う』
といっても過言ではありませんね。


五日市さんの講演会は
参加するだけで元気で健康で強運のきっかけになると有名です。
”笑う門には福来る”ユーモアたっぷりで何ともパワフル。
運命が味方をしてくれて未来がスッキリと変わるような
お話が伺えるのを今からとても楽しみにしています。

主催:沖縄県中小企業経友会事業協同組合
    098-897-5263

それでは
来週28日土曜日コンベンションセンター劇場棟でみなさまとお会いできました。感謝します。

ご訪問ありがとうございます。


  

Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)ツキを呼ぶ情報
こんばんは。長い間ごぶさたしておりましたつきのまほうです。
しばらく更新できずにおりましたが その間も見に来てくださって
本当にありがとうございます(__)

みなさま変わらずお元気でお過ごしでしょうか~

体調の方は現状ではあまり大きな変化はないため
健康を回復するのが当面の最優先課題パーです。。

このような状況ではありますが・・・

なんとなんとなんとびっくり!

先日 中世の面影が残るスペインへ行ってまいりました。

しかも 出発から帰国まですべて車椅子の旅です。

生れてはじめての車椅子での旅。。


最初から最後まで押してくれる友人がいてくれる・・・・・・

バリアはきっとクリアできる・・・・・・

行きたい場所にきっと行ける・・・・・・

ヨーロッパは福祉に対して意識の高い国だと聞いているし・・・・・・

空港 ホテル 街中 世界遺産 など移動も入場もスムーズに出来る・・・・・・

豊かな大自然と中世を思わせる街並みで陽気な人々に出会える・・・・・・

サグラダファミリア ピカソ美術館 アルハンブラ宮殿も絶対見たい ・・・・・・

などなどなど。。


そんなことをひたすらイメージしながら 暗示のように唱えながら
いろんな不安と期待を希望に変えていざスペインの旅へ~~~出発車椅子飛行機ハート


どんな奇想天外な旅になるのでしょう???


息子の協力を得て携帯用ガイドブックを作りました。

指輪キラキラ事前の準備に手を抜かないのが楽しい旅行のコツかもコレ!


それでは..。


グラシアスパーニコニコ
  


Posted by つきのまほう at 03:33Comments(2)つきのまほうの日記
こんばんは~小鳥ちゃんに目がなぁい❤つきのまほうです。

小鳥はとてもナイーブで 人見知りで 嫉妬深い面があるのですが
お世話をしてくれる家族にはとてもよくなついてくれます。
またそこが愛くるしいんですよねヒミツ

わたしは以前 2羽のインコちゃんを飼っていたことがありますひよこ
もうどちらも亡くなってしまいましたが...
未だに可愛い小鳥を見ると キュンと胸が痛みます。。
2羽ともペットショップなどで買ってきたのではなく
野生の小鳥?が我が家に迷いこんできた・・不思議なご縁でした。笑
そのまま家族の一員どころか・・家族の中心になってくれて
8年ほど一緒に暮らしました。。

ベランダで植物に水をあげていたら
わたしの肩にのっかってきたので
そのまま飼いはじめた「チュッチュッ」男の子。
息子が通っていた高校でふらふら飛んでいたところを
保護して飼いはじめた「ピッピ」女の子。

2羽とも本当に愛情深くて
人間に近い感情を持ったインコちゃんでしたピカピカ

今日は次から次へと芸を繰り出す
とっても賢い お利口なオウムくんの
愛くるしさをたっぷりとご紹介します。

引き出しを開けたり ボールを運んだり
合図ひとつでコロンと寝転がる姿がなんとも
可愛らしくてとても癒されましたハート

BGMの音楽がパンクっぽい感じでにぎやかなので 音量にご注意くださいね~

小鳥ちゃんもけっこう芸をもってたりするのですよね。
いい仕事してますねー。。(笑)

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記
ろうそくこんばんは。使わずにすむことを願いながら
万一に備えて非常用おたすけ箱を準備したつきのまほうですニコニコ

誰もが決して避けることができない自然災害 ....

災害は突然やってくる雷

もしエレベーターに乗っている時に地震が起きたら?

避難中に気をつけることは?

雑誌や買い物袋が役立つって知ってた?

みなさんも 事前にこのビデオをみて
災害時の心がまえと減災についてお勉強しておきましょうコレ!

災害が発生したとき どのように対処すればよいかを
実際の場面に応じて分かりやすく紹介されてます。

誰にでもできる 目からウロコのお役立ち情報が満載です電球
ぜひ最後までご覧になってくださいね~

東日本大震災の教訓を踏まえた しずるの減災ひろめるビデオ ....

『備えあれば憂いなし』

いざというときのために 予備知識を身につけて
少しでも災害被害を軽減するよう・・・
みんなで力を合わせてふだんからの備えをしておきたいですね。

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ。  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)ツキを呼ぶ情報
こんにちは。つきのまほうです。

東日本大震災から一年を迎えました。
一年前の今日・・・昨日のことのように蘇ります。

犠牲になられた方々へのご冥福と
今後の復興への祈りをこめて黙とうを捧げたいと思います。

まだ癒えされぬ傷を抱えたまま
不自由な生活を強いられている方々のために
1日も早い復興を心から願っています。

2011年3月11日
思いもかけない震災に見舞われ
多くの命が失われたその日

被災地で新たな命が生まれてました。

奇跡的な命を授かった子供たちが
今日 満一歳のお誕生日を迎えますピカピカ

失われたものだけじゃない
生れてくれた命に感謝したいと思います。

亡くなられた方々の分まで命を輝かせて
元気にたくましく成長して
未来につなげていってほしいなと思います。

去年のあの日・・・
無事に生まれてきてくれて
ほんとうにありがとう。ありがとう。


この子どもたちに「生まれてきてくれてありがとう」
という気持ちをこめて そして
未来へのメッセージをこめた映像をお届けします。

ハッピーバースデー3.11- 日本ユニセフ協会
『名も知らぬ花のように』
BGMの音楽はYae(やえ)・・・加藤登紀子 次女


3.11に奪われたたくさんの命。
でも同時にたくさんの命がこの世に誕生しました。
たくさんの愛に支えられて。

失ったものは多いけれど 何が一番大切なのかを感じることができました。

一番大事なのはお金や地位などでは絶対ない。
家族や地域が共に幸せに暮らすことです。

この小さな子どもたちに 私たちは何をしてあげられるだろうか?
これからずっと先の未来まで子どもたちの笑顔を絶やさないために。
by Yae


『2011年3月11日 4時17分生まれ 宮城県 南三陸町 佐藤 春晴』
震災の日の早朝に生まれる。父・佐藤健司さんと祖母・和子さんは、春晴くんが生まれたおかげで、その日、仕事を休み、津波に飲まれず、命を救われた。「この子が生まれてきてくれたから、みんな助かったんです。本当に生まれてきてくれて、ありがとう、って、家族みんなで言っているんです」と、母・ひろみさんは微笑む。父の職場である南三陸町の老人ホーム、慈恵園では、50名近くの方が亡くなったという。震災後、健司さんは、無事だった方のお世話と、ご遺体の確認に追われた。「退院したときには、よく晴れた天気で、本当に名前のような天気。たぶん一生忘れることはできないと思います」と健司さんは言う。


『2011年3月11日 7時48分生まれ 宮城県 石巻市 永尾 隆東』
出産後、石巻の病院に、父・永尾隆宏さんが到着してから、しばらくすると、大きな揺れが来た。「危ないから、動かないでください」と叫ぶ看護士さんの声が聞こえた。看護士さん自身も廊下で立てずにいるのが見えた。「津波が来ます」という市内放送が繰り返し流れていた。夕方になると、病院の1階が浸水。2階の階段から下を見ると、踊り場まで水が上がってきていた。母・伯子さんは、息子を抱いて、3階のランドリールームに上がり、毛布に包み、ずっと体温計を見守っていた。屋上に出ると、近くの建物で燃えているのが見えた。そこから、5日間、病院から出られなかった。


『2011年3月11日 11時4分生まれ 宮城県 仙台市 松橋 玲奈』
出産前に、赤ちゃんの胸に水が溜まっていることが分かり、設備の整った宮城県立こども病院で出産。出産後、大きな揺れがくる。父・松橋宏記さんは、利府町の役場に勤めているため、震災後数時間してから、役場に向かい、震災の対応に追われる。母・明香さんの食事は病院から出たが、家族の分は支給されないため、炊き出しや水を探して回る。お湯が出ないので、玲奈ちゃんの体がずっと拭けなかったが、「被災された他の方と比べたら、たいしたことないですよ」と明香さんは笑った。


『2011年3月11日 12時4分生まれ 宮城県 仙台市 木下 瑞萌』
昨年8月頃から、切迫流産の恐れがあり、母・木下京子さんは、入退院を繰り返した。3月11日に帝王切開。震災後、赤ちゃんの検査中に、地震が起きた。宮城県立こども病院は、自家発電の設備があったため、電気は切れなかった。出産後、瑞萌ちゃんは、NICU(緊急集中治療室)に入る。京子さんは、「たくさんの管をつけられている娘を見ると、つらかった」と話す。1週間後に、赤ちゃんは手術。「余震が心配だった」と京子さんは振り返る。現在は、母子ともに健康。「瑞萌」の「瑞」は、天がくだすめでたい印という意味。萌は、始まる、あらわれてくる、の意味。震災後に、家族みんなで決めたという。


『2011年3月11日 13時13分生まれ 宮城県 仙台市 西村 輝道』
前日の午後4時頃から、母・西村彰子さんは、出産のため、仙台市内の病院に入院。午後過ぎにやっと生まれ、ほっとしているときに、地震が起きる。分娩台の上で、初乳をあげようとしていたところだった。彰子さんが輝道くんにとっさにおおいかぶさった上に、母と助産師さんもおおいかぶさってくれて、守ってくれた。その日の夜は停電。暖房も止まっていて、雪が降っていたので、とても寒かったという。父・弥さんと電話がなんとか通じたとき、弥さんに、「輝道を産んでくれて本当にありがとう」と言われて、涙が出た、と彰子さんは振り返る。どんな子どもに育ってほしいですか?と彰子さんに聞くと、「命の大切さがわかるような子に育ってほしい」と答えてくれた。


『2011年3月11日 14時7分生まれ 宮城県 白石市 山﨑 りら』
宮城県白石市の病院で生まれる。帝王切開の手術が終わり、母・山﨑尚子さんが、病室に戻るエレベーターの中で、震災は起きた。りらちゃんは、1人で新生児室にいたが、無事だった。外では、自衛隊のヘリコプターは飛び回っているのが分かった。病院から出られず、日を追うに連れて、食事が減っていった。おむつなどの救援物資を、友人がネットで呼びかけて、見ず知らずの方がたくさん送ってくれた。「本当にありがたかったです」と尚子さんは振り返った。名前は、赤毛のアンの娘、リラから。震災前から決めていた。震災にちなんだ名前を、と周りからは言われたが、あえて、そのままつけたという。


『2011年3月11日生まれ 15時13分生まれ 福島県 二本松市 川口 陽生』
福島市内の病院で、陣痛の最中に地震は起きた。母・川口由紀子さんは、慌てて陣痛室から病院の駐車場に避難した。駐車場のクルマのシートを倒し、布団を敷いて、急作りの分娩室ができあがった。助産師さんが、タオルを、病院まで戻って探してきてくれた。「先生や助産師さんが落ち着いていて、ほんとうに助けられた」と、由紀子さんは振り返る。お湯はなく、沐浴はできなかった。生まれた時刻を忘れないように、と、助産師さんが、マジックで陽生くんの足に時刻を書いてくれた。この日、たくさんの方が亡くなったので、生まれてきてくれてありがとうという気持ちを込めて、名前には、「生きる」という字を入れたかったという。


『2011年3月11日 15時23分生まれ 宮城県 仙台市 瀬川 虎』
母・瀬川史佳さんが、陣痛室にいるとき、地震が起きた。雪が降る非常階段を降り避難したが、陣痛がおさまらず、病院の受付の奥にある簡易ベッドで、急遽、父・誠さんが、史佳さんの背中を支えるようにして出産。誠さんは、そのときのことを鮮明に覚えている。「外は雪が降っているし、陣痛は収まらないので、何にもないですが、ここで生みましょう、ということになって。あきらめそうになる妻に、がんばれ、大丈夫だ、と繰り返し言っていました」。生まれてから、外に出ると、避難していた人たちが、拍手をしてくれた。書くものもなく、産まれた時刻は、みんなで覚えることにした。


『2011年3月11日 15時26分生まれ 福島県 福島市 橋本 栞』
震災が起きたとき、母・橋本幸枝さんは、福島市内の病院の陣痛室の中にいた。同じ病院にいた川口由紀子さんと同じように、駐車場に緊急避難し、クルマの中で出産した。福島の原発の事故のことは、ニュースで知ったが、そのときは、それどころではなかったし、こんな風になるとは思いもしなかった、と、幸枝さんは振り返る。現在、福島市で、子育てをしている。栞ちゃんにどんな未来を迎えてほしいか?という質問をすると、しばらく考えた後、「あたりまえに過ごせるっていうのが一番良いです。どんな未来っていうよりも普通に生活できたら一番ですよね」と言葉を選ぶように答えてくれた「栞」には、目印、道しるべという意味もある。「3月11日以降、この子が、名前の通り、道しるべになったような気がする」と幸枝さんは言った。


『2011年3月11日 15時56分生まれ 宮城県 仙台市 石田 泰造』
3月11日の午後、震災が起きたちょうどそのとき、母・石田雅美さんは、仙台市の家で陣痛が激しくなり、仙台市内の近くの病院に電話をかけているところだった。余震のため、揺れは収まらなかったが、陣痛が激しいので、すぐに病院まで行くことに。病院に着いたが、分娩室も入れず、電気もなく、診察室の奥で、コートとジャケットを着たまま、出産した。「へその尾が首に回っている、と言われたけれど、無事に生まれました。大変だったけれど、もう、なるようにしかならない、と思って。大きくなったら、いつか、この子に、お母さんは頑張ったんだよ、と聞かせてあげたい」と雅美さんは明るく笑った。


『2011年3月11日 16時23分生まれ 青森県 青森市 泉 凛』
母・泉優子さんは、その日午前中から、青森のクリニックの分娩台にいた。生まれる直前に、震災が起き、停電になった。「部屋がどんどん暗くなっていくので、早く生まなくちゃいけないと焦った」と優子さんは振り返る。停電していたため、出産時の体重は計れなかった。分娩台も電動なので、高いところから降りなければいけなかった。その夜は、余震が続く中、懐中電灯ひとつで過ごした。「人の痛みがわかるような優しい子に育ってほしい」と父・知弘さん。「もう健康でさえいてくれれば。奇跡のような感じで、偶然が色々と重なっているような気がするので」と優子さん。地震の中、産まれてきたから、これからも凛々しく逞しく生きてほしいと願って、祖父が「凛」という名をつけた。

写真展:ハッピーバースデイ 3.11 後援:日本ユニセフ協会より借用いたしました。

何も語らなくても
赤ちゃんのキラキラした瞳が
あどけない笑顔が 無邪気な表情が
そのちいさな存在のすべてから
かけがえのない人の命の尊さ 大切さ
そして・・生きる希望や大きな大きな勇気をもらえますピカピカ

こどもたちの瞳に映るこれからの日本の将来・・・
今 わたしたち一人一人が問いかけられているような気がします。

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ。  


Posted by つきのまほう at 14:46Comments(0)ツキを呼ぶ情報
こんばんは。
いつも笑顔で多くの人に安心感を与えたいと願うつきのまほうです。

今日一日何人の人に微笑みみましたか~
一日にどれだけの人があなたのほほえみに
元気づけられてることでしょうか~ニコニコ

苦しんでいる人たちに ほほえみを手向け続けた
愛にあふれるマザーテレサの言葉をご紹介します。

マザーは ほほえみについて 次のような言葉で
わたしたちに教えてくれたことがあります。



『平和はほほえみから始まります。
笑顔なんかとても向けられないと思う人に
一日五回はほほえみなさい。

平和のためにそうするのです。

神の平和を輝かせ 神の光をともして 世界中の
すべての人々から あらゆる苦しみや憎しみや
権力への執着を消し去りましょう』

by マザーテレサ(平和はほほえみから始まります)より


 
誰かにほほえみかけることは 小さな本当に小さなことです。
 
しかも 『笑顔なんかとても向けられない人』にほほえむ。
しかも 一日五回も・・・。

そこはあえてその難しいことをするようにとマザーは言っています。 
これは わずかなりとも愛がなくてはできないことです。

ほほえみは相手の気持ちだけでなく
自分の気持ちさえも変えてしまいます。

誰かのために そして自分のためにもどんどん笑顔になりましょう~ピース

目は口ほどにものを言うという言葉がありますが...
ほほえみは愛の始まりという言葉が好きです。
アイコンタクトも大事ですが...
スマイルコンタクトで笑顔をうるおわせてたいですねコレ!目薬ではありません(笑)

では 明日も幸運の女神さまがあなたに微笑みますようにピカピカ

いつも笑顔でご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記

2012年03月07日

幕のかなたの天使たち

こんばんは。つきのまほうです。

東日本大震災からもうすぐ一年が経とうとしています。
改めて 犠牲になられた方々のご 冥福を謹んでお祈り申し上げます。
また 被災された方々に心よりお見舞い申し上げます 。

東日本大震災で被­­災され 家族を失い 悲しみに沈む方々のために
作られた 『幕のかなたの天使たち』という歌をご紹介します。

すべての人々にあてはまるメッセージでもあります。
さまざまな状況で愛する人と別れてしまった方 すべての人に捧げますピカピカ

優しい歌声と可愛らしい天使たちに癒されてくださいね~
心がぽかぽかにあたたかくなりますょ(◡‿◡ฺ*)

幕のかなたの天使たち 宮里悦子 

作詞作曲:宮里悦子 編曲:西田雅彦

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)ツキを呼ぶ情報
こんばんは。いつも心に感謝の灯りを灯し続けたいつきのまほうですろうそく

今日も無事に大切な一日を過ごすことができました。
たくさんの方々に助けてもらって過ごすことができました。
感謝感謝

ではおやすみなさい。ステキな夢をピカピカ

ご訪問いただきありがとうございますニコ。  

Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記

2012年03月05日

これでいいのだ~♪

こんばんは。筆不精 出不精(デブしょう)のつきのまほうですタラ~ガ-ン

今朝 友人から心あたたまる素敵なハガキが届きました。
そこにはどんな言葉よりも優しいメッセージが綴られていました。

いつもニコニコ顔で掃きそうじをしている
「レレレのレ~」のおじさん。なんかとっても癒されます。



なんくるないさ~

ゆっくりいこうね~
おいしいものたべてさ
また、サンセット見に行きたいね~
あのピザ食べながら~
またあの青年あらわれるかなぁ~



昨年 ふたりで北谷の海岸に夕陽を見にいったときのこと・・・

トロピカルビーチへ行き
近くのイタリアンレストランで買ったピザに舌鼓を打ちながら
ゆっくりと海に沈むキレイな夕陽を眺めていました。
そこへ通りすがりにナンパしてきた外国人・・びっくり!
わたしたちよりもはるかに若くて しかもけっこうハンサム。
なにやらナンパしてる様子は伝わってきたけど
ふたりとも英語が得意ではないので・・・あかんべーザンネン

日常の何気ない出来事・・ゆったり流れる時間
今 輝くような思い出のひとこまとなって鮮明に蘇ってきました..。
ちょっと体調を崩してしまったわたしには
その一枚のハガキが最大限の心遣いに感じられて嬉しかった。ピカピカ

Yさんほんとにありがとう。
今年も ごく普通の楽しい時間を一緒に過ごしましょうね~やし

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  

Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記

2012年03月03日

こころの教えを受ける

こんばんは。
お雛様でウキウキのお年頃といいたい汗つきのまほうです(*^_^*❤)

我が家ではお雛様を飾らなくなってから久しいですが
毎年 雛あられは欠かしません。笑
みなさんの桃の節句はいかがでしたでしょうか~

そういえば・・三人官女のひとりだけに眉毛がないんですってびっくり!シッテマシタカ~
引眉といって既婚者の化粧法のひとつなのだそうです。

そうそう。三月といえば・・卒業式のシーズンでもありますね。
一昨日は県内でも卒業式の高校が多かったようです。
進学や就職 新たな道へ歩みだす期待と不安を胸に抱いて
巣立っていく・・なんだか懐かしい光景ですね。

今日は 今春卒業生のみなさん
はるか遠い昔の卒業生のみなさん まだ在学中のみなさんへ
偉大な教育者の東井義雄先生が書かれた
こころのスイッチ』と言う詩を贈ります。


人間の目は ふしぎな目
見ようという心がなかったら
見ていても見えない
人間の耳はふしぎな耳
聞こうという心がなかったら
聞いていても 聞こえない

頭も そうだ
はじめからよい頭 わるい頭の
区別があるのではないようだ
「よし やるぞ!」と
心のスイッチがはいると
頭もすばらしい はたらきを しはじめる

心のスイッチが 人間を
つまらなくもし すばらしくもしていく
電灯のスイッチが
家の中を明るくもし 暗くもするように


また東井先生は こんな話もされています。

「人間は 5,000通り可能性を持って生まれてくる。
学者になる可能性もある。

音楽家や画家になる可能性も
スポーツ選手になる可能性もある。

逆に 死刑囚になる可能性も
泥棒になる可能性もある。

その5,000通りの可能性から どんな自分
を取り出していくか。

世界でただ一人の私をどんな自分に仕上げていくのか。
その責任者は私であり みなさん一人一人です。」


『自分は自分の主人公 世界でただ一人の
自分を創っていく責任者』



東井先生の本を読んでいると
真の教育とは何かということが分かります。
知識だけを学ぶのではなく・・人間性を身につける教育。
素晴らしいですねピカピカ

新しい道へと羽ばたくそれぞれの命が最大限に輝きますように。

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)ツキを呼ぶ情報
こんばんは。
心のどこかで いつも温かいものを感じていたいつきのまほうですろうそく

3月になると日いちにちと風や空気が澄んできて
思わず深呼吸したくなるように
こころが弾んできますね。ピカピカ

春風が優しく人の顔をなでて通り過ぎていきます。

春は出発。出会いの季節でもあります。

あの穏やかでやわらかい春風のように
身近な人たちと笑顔でふれあえますように。

無理なくうららかな春の陽射しのような毎日を
送ることができますように。

さまざまな人に出会えたことに感謝して
その人たちのお蔭で今の自分があることを
再確認できますように。

もし何か気に入らないことがあったり
大切なものを見失いそうになったら
あの心地よい春風を思い出しましょう。

春風のようなそんな爽やかな人にわたしもなりたい。パンダ

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記
こんにちは。
忘れてしまいたいこと・・思い出したいこと・・
おまけに・・覚えておかなきゃいけないことだらけのつきのまほうです汗おすまし


おぼえておきたいことは 忘れてしまい
忘れてしまいたいことは けして忘れられず
にくらしいけれど わたしのこころ
星野 富弘 『こころ』


今日から3月・・・
こんな小春日和の穏やかな日は~
あなたのやさしさがしみてくる。。
ふと星野富弘さんの詩に出会いたくなりました。。


自由な心とは何だろう。
健康な体が与えられていて
安定した収入があり 仕事に満足しており
愛する家族がいれば自由な心がもてるのだろうか。
どんなに体が健康であり 安定した収入があっても
不満や不平があったり いつも人をうらやみ嫉妬していれば
自由な心とは言えない。

人並みの健康な体を奪われた星野富弘さんは
不自由な体にも関わらず 心はいたって健康で自由だ。
星野さんの詩を読んでいると
私にはどこへでも好きなときに好きなように行ける
健康な体が与えられているのに
いかに不平や不満が多いかを思い知らされる。

星野富弘さんの詩と絵に感動し
新しい詩と絵ができるたびに
それを自分の机に貼り付けていた女性がいる。
その女性はやがて星野さんの妻となる。
「結婚指輪」に描かれた透きとおるような純愛。
詩を読むたびに心が洗われる思いがした。
星野富弘 『四季抄 風の旅』より


ピカピカピカピカピカピカ


結婚指輪はいらないといった
朝 顔を洗う時
私の顔をきずつけないように
体を持ち上げるとき
私が痛くないように
結婚指輪はいらないといった

今 レースのカーテンをつきぬけてくる
朝陽の中で
私の許に来たあなたが
洗面器から冷たい水をすくっている
その十本の指先から
金よりも 銀よりも
美しい雫が落ちている
『がくあじさい』


星野富弘さんの詩にふれると
苦しみや悲しみに出会ったことが幸せに思えてきます。
傷のところからやさしさがしみてくる・・・
『れんぎょう』の詩にもあるように
傷さえも愛おしい存在に思えるから不思議です。

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(2)ツキを呼ぶ情報
こんばんは。
お花も団子もダイスキなつきのまほうです花だんご

ただし・・昨日ダイエットの決意表明したばかりなので
明日からはなるべく・・イエちゃんと控えめに...(-"-)します

今日の昼間は お日さまがぽかぽかぽかぽか
暖かさを通り越してクーラーが必要になるほど陽射しが強かったです
でも 日が陰るといきなり冬に戻ったのと思うほどヒンヤリ寒くなるので
この季節は寒いのか暑いのか・・・

体調を崩しやすい時期でもありますので
みなさんご用心してくださいね~

今日は4年に一度やってくるうるぉう日でしたね。
この得しちゃった1日・・・何をなさいましたか~

そういえば
わたしは今日いちにち何をしていたのだろう?マズイ。。オモイダセナイ汗

さて 明日からいよいよ3月ですね。
各地の気温も一気に上がって早くお花を楽めるといいですね~花チェリー

新年度がスタートする会社もあるかと思いますが
みなさんにとって実りと収穫の多いツキになりました。感謝しま~すピカピカふたば

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  

Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)ツキを呼ぶ情報
こんばんは。
毎日食べたいものを食べたいだけ食べて
自覚が足りないつきのまほうです。やっぱり体重が(-_-;) トホホ

またまたまた・・ダイエット宣言タラ~
娘がまじまじまじとわたしを見てひとこと。
ウワ~ぜったい痩せた方がいいびっくり!

美味しいものに目がないわたし・・
どうやらこれは天の声かも知れません。

今日は 同窓会で楽しいランチでした。
明日からダイエット決行しま~す汗ガイコツ(誓いのことば)。

それでは今日はこの辺で。。起きてるとお腹がすくのでもう寝ます(笑)眠っzzz

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)ツキを呼ぶ情報

2012年02月27日

人は三日会わざれば

こんばんは。
褒められるとすぐ木に登ってしまう煽てに弱いつきのまほうでーす ( ̄(oo) ̄)

いつもブログを読んでくださってるというOさんから
夕方 お電話をいただき おととい書いた日記の話題になりました♪赤

いつも内容に共感している・・・と言ってくださったコトが嬉しくて
すっかり気をよくして また別の話で盛り上がってると

Oさんが『男子三日会わざれば刮目して見よ』だね。とひとこと。

えっ?今おっしゃった言葉の意味は?why?
たぶん格言だとは思うのですが・・・
正直 内容がちんぷんかんぷん汗ガ-ン

三日も会わなければ変化する...
刮目(かつもく)して見よとは目をこすって見てごらん...みたいな。
ふーーん。面白そう・・・その意味教えて~~

それじゃぁ~パソコンで調べて今日の日記にアップしてねと言われ
逆に宿題をおおせつかったので鉛筆本
素直な?私はさっそくパソコンで検索 検索。。調べてみましたよ~
やっぱり有名な格言でした...(TT) (恥)

ある日 成長のスピードは
日進月歩で発達していることがよくわかる。
鍛錬を重ねることで 三日も経たずして
見違えるほどに成長することもある。


といったような意味だそうです。

なぜここで男子なのかというと ようするにどちらかというと
女性は総じて小さいころから 精神的におませなことが多くて
成熟するのが早い。(個人差はありますが)

それに比べて男性は得てして少年のこころのままで
成人を迎えている人が多い。
そんな純粋であり未熟な部分を残したまま
多様な経験をするうちに頼れる大人になっていく。

けれど 未熟であるが故に純粋。
だからこそ『男子三日会わざれば刮目して見よ』
なのであるのかもしれない。。

一説によると
これは本人の(呂蒙)が男性だったから男子という言葉が使われている
のであって 男性の人に限って綴られたものではないという見方もあります..。

じつは最近友人と話しているときに「変化」というキーワードが
よく話題に出てた矢先のことだったので
なんだかグッドタイミングに教えていただいたこの言葉が
すごく心に染み入りました。

この年齢ごろ・・アラファイ?になっても自分を振り返ってみると
未熟だなぁ~と思えることだらけ。。

人が気づくほどに見違えるように変化するには
大変な努力の積み重ねが必要になってくるかとは思うのですが...

そんなわたしも 自分のカラをやぶって新しい自分にシフトしようと
匍匐前進の日々なのですたまピヨ

...私はなる!(海賊王旗ではありません)

素敵な言葉を教えてくださったOさんに感謝感謝ですニコニコ
ありがとぅーーー

今日もご訪問いただき感謝しますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)ツキを呼ぶ情報

2012年02月25日

感謝の糸

こんばんは。
麻糸のようなたくましい絆を紡いでいきたいつきのまほうですおすまし

たとえば家族とわたし 仲間とわたし 社会とわたし・・・
それぞれ独立した関係性のようでも
すべては感謝という絆でつながっているように思います。
絆とは糸を半分と書くんですよね。。
あなたとわたしは一本の糸をはんぶんこしています。
半分ずつ補い合って分かち合える人生。。ありがたいですね。
あなたと繋がっていられることに感謝していますハート

『糸』
優しい歌ですね。歌詞がこころに響きます

作詞&作曲:中島みゆき

なぜめぐり逢うのかを
私たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを
私たちはいつも知らない

どこにいたの生きてきたの
遠い空の下ふたつの物語

縦の糸はあなた横の糸は私
織りなす布はいつか誰かを
暖めうるかもしれない

なぜ生きてゆくのかを
迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡のささくれ

こんな糸がなんになるの
心許なくてふるえてた風の中

縦の糸はあなた横の糸は私
織りなす布はいつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた横の糸は私
逢うべき糸に出会えることを
人は幸せと呼びます


巡り合えてよかったと思われる人になりたいな。

今日もご訪問いただきありがとうございます。
明日もあたたかくして過ごしてくださいねニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記

2012年02月23日

Good night★

こんばんは。
明日早起きするつもりのつきのまほうです汗

今日一日いろんな学びがありました。

あとは寝るだけです。。

明日考えることにしましょう...眠っzzz

おやすみなさい。良い夢をニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記
おはようございます。
化粧水とアロマオイル(ティトゥリー)を間違えて
原液を思いきり目のまわりにぬってしまったつきのまほうです汗ガ-ン

みなさんは今日 どんな一日がスタートしましたか~ニコニコ

きょうのお話は...

『神様が一番したいこと』

神様は感情を味わいたくて
人間を作ってもぐり込んだ。

なので

ある感情を味わい尽くしたら
次の感情を味わいたくなって

そういう現実が起きるように
シナリオを書き変える。

『目の前の困った事は』

自作自演のシナリオの中での出来事。

相手も自分が創り出したものだから
自分が相手に対処しようとすればする程

相手も同じ力を出してくる。
右手と左手で押し合いをしているようなもの。
        メルマガ「しあわせお父さん」より引用

さまざまな感情に対してとことん味わい尽くすことって大事。
それが未来に歩みを進める秘訣らしいですピカピカ

今日も素晴らしい一日が始まりました。感謝しま~すニコ
  


Posted by つきのまほう at 10:00Comments(0)ツキを呼ぶ情報
こんばんは。
心に潤いを与える言葉にふれながら暮らしたいつきのまほうです。

作家の司馬遼太郎氏の言葉が琴線にふれました。
『21世紀に生きる君たちへ』をご紹介させていただきますね。
読まれた方もいらっしゃるかと思いますが素晴らしい語りかけです。

ものすごく長いメッセージですので
時間があるときに読まれてくださいね~ひよこ


                 ピカピカピカピカふたばピカピカひよこピカピカピカピカふたばふたばピカピカ


私は歴史小説を書いてきた。
もともと歴史が好きなのである。両親を愛するようにして 歴史を愛している。

歴史とはなんでしょう と聞かれる時
「それは 大きな世界です。かつて存在した何億という人生が
そこにつめこまれている世界なのです」
と 答えることにしている。

私には幸い この世にすばらしい友人がいる。

歴史の中にもいる。そこには この世で求めがたいほどに
すばらしい人たちがいて 私の日常を はげましたり
なぐさめたりしてくれているのである。

だから 私は少なくとも二千年以上の時間の中を
生きているようなものだと思っている。
この楽しさは もし君たちさえそう望むなら
おすそ分けしてあげたいほどである。

ただ さびしく思うことがある。

私が持っていなくて 君たちだけが持っている大きなものがある。
未来というものである。

私の人生は すでに持ち時間が少ない。
例えば 二十一世紀というものを見ることができないにちがいない。

君たちは ちがう。

二十一世紀をたっぷり見ることができるばかりか
その輝かしい担い手でもある。

もし「未来」という町角で 私が君たちを呼びとめることができたら
どんなにいいだろう。

「田中君 ちょっとうかがいますが あなたが今歩いている二十一世紀とは
どんな世の中でしょう。」

そのように質問して 君たちに教えてもらいたいのだが
ただ 残念にも、その「未来」という町角には 私はもういない。

だから 君たちと話ができるのは 今のうちだということである。

もっとも 私には二十一世紀のことなど とても予測できない。

ただ 私に言えることがある。
それは 歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことどもである。

昔も今も また未来においても変わらないことがある。
そこに空気と水 それに土などという自然があって
人間や他の動植物 さらには微生物にいたるまでが 
それに依存しつつ生きているということである。

自然こそ不変の価値なのである。
なぜならば 人間は空気を吸うことなく生きることができないし
水分をとることがなければ かわいて死んでしまう。

さて 自然という「不変のもの」を基準に置いて
人間のことを考えてみたい。

人間は くり返すようだが 自然によって生かされてきた。
古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。
このことは 少しも誤っていないのである。
歴史の中の人々は 自然をおそれ その力をあがめ
自分たちの上にあるものとして身をつつしんできた。

この態度は 近代や現代に入って少しゆらいだ。

人間こそ いちばんえらい存在だ。
という 思いあがった考えが頭をもたげた。
二十世紀という現代は ある意味では
自然へのおそれがうすくなった時代といっていい。

同時に 人間は決しておろかではない。
思いあがるということとはおよそ逆のこともあわせ考えた。
つまり 私ども人間とは自然の一部にすぎないという すなおな考えである。

このことは 古代の賢者も考えたし また十九世紀の医学もそのように考えた。
ある意味では平凡な事実にすぎないこのことを
二十世紀の科学は 科学の事実として 人々の前にくりひろげてみせた。

二十世紀末の人間たちは このことを知ることによって
古代や中世に神をおそれたように 再び自然をおそれるようになった。

おそらく 自然に対しいばりかえっていた時代は
二十一世紀に近づくにつれて 終わっていくにちがいない。

「人間は 自分で生きているのではなく 大きな存在によって生かされている」
と 中世の人々は ヨーロッパにおいても東洋においても
そのようにへりくだって考えていた。
この考えは 近代に入ってゆらいだとはいえ 近ごろ再び
人間たちはこのよき思想を取りもどしつつあるように思われる。

この自然へのすなおな態度こそ 二十一世紀への希望であり
君たちへの期待でもある。
そういうすなおさを君たちが持ち その気分をひろめてほしいのである。

さて 君たち自身のことである。
君たちは いつの時代でもそうであったように 自己を確立せねばならない。
自分にきびしく 相手にはやさしく。という自己を。
そして すなおでかしこい自己を。

二十一世紀においては 特にそのことが重要である。

二十一世紀にあっては 科学と技術がもっと発達するだろう。
科学・技術が 洪水のように人間をのみこんでしまってはならない。
川の水を正しく流すように 君たちのしっかりした自己が
科学と技術を支配し よい方向に持っていってほしいのである。

右において 私は「自己」ということをしきりに言った。
自己といっても 自己中心におちいってはならない。

人間は助け合って生きているのである。
私は 人という文字を見るとき、しばしば感動する。
ななめの画がたがいに支え合って 構成されているのである。

そのことでも分かるように 人間は 社会をつくって生きている。
社会とは 支え合う仕組みということである。

原始時代の社会は小さかった。家族を中心とした社会だった。
それがしだいに大きな社会になり 今は 国家と世界という社会をつくり
互いが助け合いながら生きているのである。

自然物としての人間は 決して孤立して生きられるようにはつくられていない。
このため 助け合う ということが 人間にとって 大きな道徳になっている。

助け合うという気持ちや行動のもとのもとは いたわりという感情である。
他人の痛みを感じることと言ってもいい。
やさしさと言いかえてもいい。

『いたわり』

『他人の痛みを感じること』

『やさしさ』

みな似たような言葉である。
この三つの言葉は もともと一つの根から出ているのである。

根といっても 本能ではない。
だから 私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。

自然との調和 家族の在り方 やさしさあふれる社会
未来を築く輝く子ども達を夢見ながら
そして 日本だけでなく 様々な国の子ども達への
奧深い願いが込められているものです。

その訓練とは 簡単なことである。例えば 友達がころぶ。
ああ痛かったろうなと感じる気持ちを そのつど自分の中で
つくりあげていきさえすればよい。

この根っこの感情が 自分の中でしっかり根づいていけば
他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。

君たちさえ そういう自己をつくっていけば
二十一世紀は人類が仲よしで暮らせる時代になるにちがいない。

鎌倉時代の武士たちは

『たのもしさ』

ということを 大切にしてきた。
人間は いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。
人間というのは 男女とも たのもしくない人格に魅力を感じないのである。

もう一度くり返そう。さきに私は自己を確立せよ と言った。
自分にきびしく 相手にはやさしく とも言った。
いたわりという言葉も使った。それらを訓練せよ とも言った。
それらを訓練することで 自己が確立されていくのである。
そして たのもしい君たちになっていくのである。

以上のことは いつの時代になっても 人間が生きていく上で
欠かすことができない心がまえというものである。

君たち。君たちはつねに晴れあがった空のように
たかだかとした心を持たねばならない。
同時に ずっしりとたくましい足どりで 大地を踏みしめつつ歩かねばならない。

私は 君たちの心の中の最も美しいものを見つづけながら
以上のことを書いた。

書き終わって 君たちの未来が 真夏の太陽のように
輝いているように感じた。


                 ピカピカピカピカふたばピカピカひよこピカピカピカピカふたばふたばピカピカ


自然との調和 家族の在り方 やさしさあふれる社会
未来を築くこどもたちを夢見ながら 日本だけでなく
さまざまな国の人たちへの 奥深い願いが込められています。

何度でも読み返したくなるような ステキなメッセージです。
どんな時代が来ようとも変わってはいけない大切なこと・・・
とても新鮮な気持ちで心に沁みわたりましたピカピカ

長~い日記になりましたが最後まで読んでくださって
ありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記
こんばんは。
哀愁漂うサラリーマン川柳。
毎年ひそかな楽しみにしているつきのまほうです。

今年もサラリーマン川柳が公開されました。

時事ネタやブラックジョーク お父さんの悲哀がにじみでた一句が
かなり面白いです。

世相が映し出された一句も...。


ニュース速報サイトより

職場でも家庭でも肩身の狭い思いをしながら
一生懸命がんばっているお父さんたちありがとう~ニコニコ

今日もご訪問いただきありがとうございますニコ
  


Posted by つきのまほう at 23:58Comments(0)つきのまほうの日記